マシュマロンのブログ

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

自己紹介(リンク集)

私は最近は主にTwitterに出没するのですが、その他いろいろなサイトでなんやかんややっているのでそれらの紹介をします。つまるところリンク集です。

Twitterって仕様上、編集ができないのでリンク集作りにくいんですよね~。文字制限もあるし。

 

よく使うサイト (SNS) のリンク

 

趣味が高じた同人系リンク(THEたをやめ屋として活動)

  • BOOTH       → マシュマロンの倉庫。即売会で頒布したものがいっぱいあります。。

  • とらのあな商品ページに飛びます。この記事を書いた今現在、まだ1作品しか出してないですが。。
  • Circle.ms     →コチラ。即売会のWebカタログです。即売会の日にちが近くなると更新します。

さらに趣味が高じた動画系リンク(暇なときにうpする。)

  • ニコニコ動画 → 投稿動画のマイリスはコチラ。音MADとか手書きアニメとかたのしい動画作りたいですが動画編集って大変!!
  • Youtube    → チャンネルはコチラ。たまにPixivSketchと同時配信したりします。お絵描き以外の配信もしたいなとは思ったのですが、そういえば喋るの苦手でした。

 

マシュマロンのプロフィールはコレだ!!!

名前 マシュマロン (mashumaron)
ハンネはこの名前一択です。
経歴 博士前期課程修了見込
専門 パソコンでカチャカチャする、ツイ廃
長所 やれと言われたことはすぐやる
短所 よくオロオロしてる、すぐむせる
趣味 お絵描き、ゲーム、お笑い、哲学/心理学/歴史系の本を読む、
プログラミング、ネトサ、城めぐり (石垣が好き)
特技 どこでも寝られる
好きな食べ物・飲み物 甘いもの、辛いもの、ラーメン、紅茶
言語 日本語、C++PythonMATLAB、HTML、CSS
英語は勉強中

 

以下オタク向け

ゲーム→原神ペルソナ3,4,5ダンロン(無印、スーロン、V3)、信長の野望、ニーアオートマタ、カリギュラ、ICEY、MuseDash、グルコス、BBCF、P4U2ぷよぷよテトリス、ミリマス、ミリシタ、シャニマス、プリパラ、脱出ゲーム系…等

 

アニメ、漫画→ポプテピ、スケダン、彼方のアストラ、キルミー、ギャグマンガ日和、花子くん、シャーロット、エヴァまどマギ、いぬぼく、中二病でも恋がしたい!シンフォギア…等

 

 

最近は原神でよくマルチします。野良マルチで黄金屋に張り付いてタルタリヤを倒すのが趣味です。

原神内のアイコンがレイラちゃんの時は忙しい時で、そうではない、ステメに忙しい等書いていない場合は暇してますので、気軽に声かけてください。

地雷ないです。百合もBLもNLもなんでも食べます。
でもかわいい子の方が好きかも。

 

tensorflowは好きじゃない。

 

 

【LaTeX】\end{enumerate}の部分で "! Undefined control sequence. " というエラーが出る

お急ぎの方は"解決法"へ。

背景

事件が起こったのは、研究室の先輩から貰ったスタイル・クラスファイルを使って論文を執筆しているとき…。
自分がよく使うパッケージを丸っとコピペしてきて書き進めていると、\end{enumerate}のところで"! Undefined control sequence. "というエラーが出ました。
しかし、このエラー文自体はよく見ると思います。
普通、\usepackage{}で足りないパッケージをロードしてくれば良いのですが、今回はそれでは解決されず…。
今回変わったことといえば、貰ったスタイル・クラスファイルがpdflatexでないと動かなさそうだったのでコンパイラをpdflatexに変更したことくらい (普段はplatexを使っている)。
スタイルファイルが原因か?コンパイラの問題か?
原因が分からず解決するのに時間を要しました。

症状

コンパイルを実行すると、以下のようなエラーが出る。

! Undefined control sequence.
\enit@endenumerate ->\enit@after
\endlist \ifx \enit@series \relax \else \if...
\end{enumerate}

治すためにやったこと

背景でも触れたように、"! Undefined control sequence. " はパッケージが不足しているなどの理由でコマンドが定義されていないときに出ます。
しかし、今回は\usepackage{enumerate}をしているから関係がない…。
エラー文でググっても直接的な解決には至りませんでした。

解決法

最終的にパッケージの衝突が原因なのでは、と思い、悪さをしてそうなパッケージをちまちま消しました。
結局のところ、paralistとenumerate, enumitemが衝突しているようで、今回の論文では使っていなかったparalistを削除することで、正常にコンパイルされるようになりました。
また、クラスファイルの方で\RequirePackage{enumitem}していたので、texファイルの方の\usepackage{enumerate}を削除しました。



これにて事件、解決!!!

フィンランドめちゃくちゃ楽しかった話

6日間フィンランドに行ってきました。 ツイ廃すぎてTwitter(X)だと流れてしまって悲しいので、記事としてまとめます。

ちなみに羽田~フィンランドは13時間くらいかかりました。 行きは北極圏を通るルートで、帰りはアラブとか南の方を通るルート。

円安で1ユーロ160~162円くらいでつらかったです。

私が行った9月上旬は気温が20度くらいの日が多く、長袖の薄手のシャツにパーカー着てちょうどよかったです。

あと、ヘルシンキ市内ではほとんどの場合クレジットカードで済みました。 現金だと路面電車(トラム)の券売機の釣銭がなくてエラー吐かれたり、スーパーのセルフレジだとそもそもクレジットカードしか使えなかったりしたので、逆に不便かも。 念のため5000円分くらいキャッシュで持っておくくらいが安牌かなという感じ。


1日目

ヘルシンキに到着。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港

朝早くに着いたので市内を散策。

朝11時から始まるお店が多い印象でしたが、え!?まだやってなくない???ってなる場面がちらほらw

日本だったらあり得ないな~~と感じました。おおらかな雰囲気!

朝ごはん コーヒーお代わり自由で助かる
市内の様子。古い建物が並んで、ヨーロッパに来た感が強い
開店前のマリメッコ

ホテルでチェックインを済ませて、再び市内散策。 トラムの一日乗車券を使い倒している(安いのでとりあえず買っといて損はないと思う)。

海辺によくいるカモメみたいな鳥
教会がたくさんある。船もたくさん停まっている。
教会の建築は歴史を感じますね~。

見慣れない様式の建物に興奮して写真を撮りまくった。

2日目

この日は学会…(無事死亡)

3日目

この日は一日観光しました。

まずはヘルシンキ自然史博物館へ! そう、あのサカバンバスピスの実物(模型)を見に…

サカバンバスピスはコーナーの一角でしかなかった。
やっぱりというか、なんというか、全然フィーチャーされてなかった。 SNSアルゴリズムに思いを馳せた。

サーモンのスープ
このサーモンのスープはめちゃくちゃおいしくて、今回の旅で最も印象深い思い出の1つです。 皆さんもぜひ!

ヘルシンキ大聖堂の中
趣を感じる…

ヘルシンキ国立図書館
ここに収蔵されている本の中には1800年代のものもあり、とても感動しました。 日本で言えば江戸時代後期です。 そのような時代に発行された活字の本を私のような観光客でも気軽に手に取れることは、本当に感慨深いです。 気候も地理的な特性も全く異なる日本と比べても仕方ないですけどね。

ティアキン!!!こんなところに!

テンペリアウキオ教会
ここの教会は岩を切り抜いて作られたそうです。 差し込んでくる光がとてもきれいでした。 (私の耳が肥えていれば、その音響的特性について語れたのかも。。) それにしてもフィンランドは岩が多いですね!

そしてカンピ地区の散策。

ムーミンショップ。メンチ切ってるムーミンかわいいね。
ヘルシンキの無印
海外でさんざん無印のパチモンを見てきたので、ふ~~ん?どんなもんか改めさせてもらおうか…という気持ちで入店したら、ちゃんと本物でビックリしました。 疑ってごめんね。

カンピ礼拝堂
「沈黙して、どうぞ」がめちゃツボ。

Lasipalatsi Square
テンペリアウキオ教会でも見かけましたが、こういう広場でくつろいでいる人たちが多くて朗らかな気分になりますね。

4日目

この日は単独行動。 お土産を買ったり、うまいもん食べたりしました。

デザイン博物館
他の施設もそうでしたがカメラOK(フラッシュNG)みたいなところが多く、いっぱい写真撮れるので、観光客としてはとてもうれしいです。

ストックマン
フィンランドにもシルバニア
たくさんお店が入っててお土産探しにいい感じ。 地元の方もたくさんいて、地元の方の生活の一部を垣間見れた気分です。

fazer本店
Fazer本店でお昼ご飯食べました。 注文の仕方が分からなくてうろうろして、持ち前のカス英語で何とか注文できました。 ケーキの名前がGEISHAで面白かったので、注文してみました。 かんざしがモチーフなのかな?

サーモンがとにかくうまい!!!

そして、スオメンリンナ要塞へ。 最初フェリーの乗り場が分からなくて、うろうろしてました。

スオメンリンナ要塞

スオメンリンナ要塞を散策

稜堡式城郭(星形要塞)を肌で感じる~~! 稜堡式城郭は函館の五稜郭や長野の龍岡城のように、幕末ごろの日本にも輸入されていますね。 フィンランドに行った1週間前に、ちょうど五稜郭にも行ったんですが規模が違う!(笑)

また、ミリタリー博物館があってフィンランド独立の歴史を知ることができます。(カス英語力のせいで30%くらいの理解しかないと思う(泣))

ちなみにこのとき親とLINEしながら歩いていたら、スマホの充電が切れかけました。 モバイルバッテリーを持っていましたが、間違えてUSB type A→Bのコードを持ってきてしまい…(絶望) スオメンリンナにいる間は何とかバッテリーは持ちこたえましたが、ヘルシンキに戻った後は完全に死んでしまい、急いでホテルに戻りました。

夜ご飯のハンバーガ
ヘルシンキにはハンバーガー屋さんが多い気が…気のせいかな?

夜の20時なのに明るい。緯度の高さを感じる

5日目

ところで、私はテレビがついてないと安心できない性格なので、ホテルにいる間はBBCを観ていました(NHKはなかった)。 この日もBBCを観ようとしたら、違うチャンネルでムーミンのアニメを放映していました。 フィンランドでもちゃんとやってるのか!と驚きました(笑)

ムーミンのアニメ

午前中は一人でヒエタラハティフリーマーケットの方面を散歩。 ぶらぶら散歩するだけで、街の雰囲気がどんどん変わっていくのが楽しいですね。

お昼はマーケットスクエアの屋台でシーフードミックスを注文。 初モトコクチマス! イワシとかアジの揚げ物の味がしました。

屋台のご飯!

そしてクルーズ船へ。 海からヘルシンキを眺めると、また違った印象を受けます。 砕氷船かっこいい!

クルーズ船からの景色

次はヘルシンキ中央図書館。 ここはとてもすごい場所でした。 図書館ですが、ゲームができる部屋(PS5とかSwitchとかコンシューマーゲームが置いてある)、会議室、ミシンの貸し出し、楽器の貸し出しなどを行っています。

ボドゲもいっぱい
龍が如くも貸し出し!?!?
彼方のアストラもいいんですか!?!???

最後にウスペンスキー大聖堂。

ウスペンスキー大聖堂
何回か外から眺めることはありましたが、ついに中側を見ることができました! 金ぴかできれい!

夜ご飯はスーパーの寿司。 醤油以外は日本のスーパーと同等のクオリティでおいしかったです! 特にサーモンは鮮度がよくてめちゃくちゃおいしかったです!!!! 醤油は…なんか味が濃い?感じがしました。

スーパーの寿司

6日目

フィンランド最終日! 教会をいっぱい回ってきました!

ヨハネス教会
ヨハネス教会の内側
ミカエル・アグリコラ教会
The German Church of Helsinki

市内をいっぱい歩き回ってちょっと疲れたところで、老舗のカフェでお昼ご飯! フィンランドラストご飯おいしかった~!

お昼ご飯

母親にたくさんお土産を買わされたので、免税手続きのためにちょっと早めに空港へ~。 さらばヘルシンキ

ヘルシンキ中央駅

空港到着。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
免税手続きは時間がかかると聞いたのですが、私が空港に着いた時には前に一人しかいなかったので、すぐに手続きを終えることができました。 クレジットカードでちゃちゃっと手続きしてもらえて、帰国したころにSMSに手続き状況のお知らせがもらえました。 すごく便利で感動しました。

出国手続きを終えた後もマリメッコイッタラムーミンショップがこれでもか!と並んでいました。 帰国する日本人のほとんどがこの3つのお店のいずれかの紙袋を持ってる状態でした!(笑)

空港の中

ちなみに隣のゲートに停まってる飛行機がムーミン仕様でかわいかった。

ムーミン仕様のフィンエアー


そんな感じのフィンランドの旅でした。 また行きたい~~!

【Google colab】Type3フォントをpltで作成した図から駆逐する

これはGoogle colabで論文用の図を作成する環境を構築する話です。

お急ぎの方はこちら




~某日~

(私) できた!丹精込めて書いた論文!いざ投稿!(submitボタンポチー)

(某システム) Type3フォントなんて入れちゃって!ださwwww

(私) ピエ… (Type3って何?)


結局今回の私の場合、matplotlib.pyplot及びseabornで作成した図(pdf)に埋め込まれたフォントがType3だった。

  ※Type3フォントとは⇒
PostScriptフォント - Wikipedia

  ※自分の図にType3フォントが入っているかは無料のAdobe Acrobat DCのプロパティから確認できます。

よくわからんけど、Type3を駆逐せねば!!



そこで、「Type3 matplotlib」みたいな適当なワードでググってみると私と同じ悲しみを過去に味わっている方々の記事がヒットしました。

私は図を作るのにGoogle colabを使用していたので、とにかく出てきたコードをcolab上で動かしてみましたが

[Errno 2] No such file or directory: 'latex': 'latex'

やら

Failed to process string with tex because latex could not be found


やらエラーメッセージが出てしまいました。

colabもよくわからない、サイトで紹介されているコードが呪文にしか見えない私にはエラーの解決方法もわからないので、ここでもググってみることに。

やはり、そこには先人がいらっしゃいました。インターネットありがとう…。




そんなこんなでGoogle colab上でType3フォントを使わない図を作成するための環境構築は以下のように行います。

#まずlatexのインストール、途中で何か聞かれるのでyを入力すればok
! sudo apt-get install texlive-latex-recommended 
! sudo apt-get install dvipng texlive-latex-extra texlive-fonts-recommended  
! wget http://mirrors.ctan.org/macros/latex/contrib/type1cm.zip 
! unzip type1cm.zip -d /tmp/type1cm 
! cd /tmp/type1cm/type1cm/ && sudo latex type1cm.ins
! sudo mkdir /usr/share/texmf/tex/latex/type1cm 
! sudo cp /tmp/type1cm/type1cm/type1cm.sty /usr/share/texmf/tex/latex/type1cm 
! sudo texhash 
! apt install cm-super


#次にpltの設定
import matplotlib.pyplot as plt

plt.rcParams['ps.useafm'] = True
plt.rcParams['pdf.use14corefonts'] = True
plt.rcParams['text.usetex'] = True

後は普通に図を出力するコードを書けば大丈夫です。(でも、いちいち設定するのめんどくさいですね…)
というわけで楽しい論文執筆ライフを!ノシ



がっつり参考にした素晴らしいサイト

  • latexのインストール部分⇒

https://learnsharewithdp.wordpress.com/2020/05/08/latex-matplotlib-google-colab/ (英語サイト)

  • matplotlib.pyplotの設定部分⇒

https://kanojikajino.hatenablog.com/entry/2012/03/07/143816